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具体的な取り組み
アフィリエイトはドロップシッピングとも似ていると思う人がいるかもしれません。しかしアフィリエイトではいろいろな企業との個々の契約をする必要があるわけで、より複合的な取り組みが求められます。
こうした各企業とリンク契約をするのは、常識的に考えると個人ベースではかなり困難なこととなるのですが、こうした個人の多くはアフィリエイト契約を仲介してくれる専門サービス会社を利用することで、これを解決しています。
これはアフィリエイトサービスプロバイダと呼ばれる会社のことで、通称が「ASP」となっています。「ASP」は、インターネットのウェブ上で商品の販売をしているネットショップ等と、広告を掲載したいアフィリエイターの仲介役をしており、会員登録することで、企業リストの中から会社や希望商品を選択することができます。
また、ネットショップ等との提携交渉や報酬受け取りの代行業務も行ってくれるので、個人アフィリエイターにとっては非常に助かります。
こうして誰もがアフィリエイトを活用することができ、本格的なネットショップを開設できなくても、サイドビジネスの可能性が大きく広がってくるわけです。
アフィリエイト案件を紹介する「ASP」もたくさんできてきていますが、規模があまり大きくない会社では、優良案件の紹介数も限られ、報酬内容が不明確なこともあるようなので、はじめは大手のサイトに登録した方が無難かもしれません。
もっとも有名な存在なのは「楽天アフィリエイト」かもしれません。楽天市場にある5,000万以上の商品からアフィリエイトの対象を選択できることはここの最大のメリットです。
ジャンルは通常のショップ以外の楽天オークション、楽天ブックス、楽天トラベル、楽天カード、楽天GORAまで含まれているので、各人の工夫のやり甲斐もあるはずです。
ネットで稼ぐアフィリエイト